ハロウィンパーティー

 10月29日に幼児クラスの子どもたちは、ホールでジャック・オー・ランタン作りを見学しました。魔女に扮した地域の方に、作り方を教えてもらいました。去年よりも大きなカボチャで、中身と顔をくり抜いたものの匂いを嗅いだり、触って感触を確かめたりしました。嗅いでみると「豆腐」「カキ」「メロン」など様々な匂いに感じたようです。園内の装飾がより華やかになり、ハロウィン当日を楽しみにしていました。

 ハロウィン当日、幼児クラスの子どもたちは仮装をして商店街に行きました。自分で作ったハロウィンの衣装を着て、友だち同士で「いいね」「かっこいい」と褒め合う姿も見られました。ハロウィン仕様の装飾がされたお店を見つけて楽しんだり、練習してきた「トリックオアトリート!」の合言葉を言い、お菓子を貰ったりしました。「いっぱいもらったね!」と話しながら、園に戻ってお菓子を食べることを楽しみにしていました。乳児クラスの子どもたちは仮装して園内を周りました。ハロウィンの音楽が流れていたり、魔女やカボチャに変装した保育者にお菓子を貰ったりして嬉しそうにしていました。

芋ほり遠足

 かぜ組(5歳児クラス)の子どもたちは芋ほり遠足に行きました。行きは小雨が降っていましたが、前日に作ったてるてる坊主のおかげか芋畑に着く頃には晴れ間が見えました。バスの中ではどうやって掘ると良いか皆で相談し、畑で実践。芋の周りを一生懸命掘り、優しく取り出していました。土が硬く中々とれない芋は「誰か助けて〜」と友達と協力し合って掘る姿も見られました。袋いっぱいに取れた芋をみせながらどんな風に調理しようかと楽しみにしている子どもたちでした。

 後日、遠足の思い出として大きな模造紙にみんなで秋をテーマに絵を描きました。芋や紅葉をスポンジや緩衝材、画用紙、掌、足の裏を使って表現し素敵な作品が出来上がりました。

渋谷区社会福祉事業団が運営しております、こども園・保育園では園の子ども達の様子や行事の様子を月1回位の割合でご紹介していきたいと思います。写真の掲載についてはご本人の了解を得ております。個人情報になりますので当人の許可なく転載を禁じます。

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