渋谷区社会福祉事業団は

  1. これからの社会福祉施設並びに在宅福祉サービスは、地域に根差し、地域に親しまれる、開かれたものであること。
  2. 利用者の人格、個別性を尊重しつつ、より快適な生活実現のためのサービス提供を行うこと。
  3. 今後の高齢社会の環境の変化等とともに、高齢者を含めた区民の多様な需要 にきめ細かく対応していくこと。

を設立の趣意としています。さらに、地域社会の変化や区民の需要に的確に対応できる柔軟な組織・運営体 制を確立し、区民福祉の一層の増進を図るための努力をしています。

理事長あいさつ

 当事業団は、区民の誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、地域に根ざした福祉サービスをきめ細かく提供するため平成6年4月に設立されました。
 以来、高齢者や障がい者、さらに母子生活支援の各福祉施設の運営を行うとともに平成25年からは認定こども園、平成27年には保育所運営を開始し、区内20ヵ所に及ぶ事業を展開しております。

 高齢者福祉では特別養護老人ホームにおいて福祉の専門職員による質の高いサービスの提供を進めるほか、地域包括支援センターにおいては地域包括ケアシステムの構築や認知症に関する総合的な施策を推進しております。また、障がい者福祉では、豊かな社会生活を送るための生活支援や就労支援などのサービスを提供しています。一方、児童福祉では、良質な保育環境を確保し、多様な保育サービスの拡充や子育てを支援する取り組みを行っています。

 当事業団の設置者である渋谷区では「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」を基本構想に掲げ、福祉においては「あらゆる人が自分らしく生きられる街へ。」とし、共生の街づくりを目指しています。事業団においても、この区の基本構想を踏まえ、さまざまな区民がそのちがいをこえて安心して暮らせる街となるよう取り組んでまいります。

 区民の皆様からいっそうの信頼をいただけるよう地域福祉の向上に努めてまいりますので、引き続き、ご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。

社会福祉法人 渋谷区社会福祉事業団
理事長(渋谷区長)  長谷部 健

沿革

組織図

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事業団概要

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