散歩先で発見!

 入園、進級から1か月が経ち、新しい生活に慣れてきた子どもたち。近くの公園まで散歩に出かけたり、園庭で身体を動かして遊んだり元気いっぱいに過ごしています。

 うさぎ組(2歳児)はさくら公園まで散歩に行きました。桜の木の下に木の実が落ちているのを見つけると、「さくらんぼがある!」と大喜びの子どもたち。拾い集めて、色々な色があるねと友だちと見せ合っていました。日差しのある日には、カラーフィルムを使った玩具を光に透かして、色が透ける様子を楽しみました。地面に映る魚のシルエットを見つけて「おさかなだ!」と喜んでいます。

 

「つめたくてきもちいい!」

 もり組(3歳児)では、初めて土粘土で遊びました。大きくて重たい土粘土の塊を見て「これはなんだろう?」と首をかしげる姿も見られました。土粘土に触れてみると、ひんやりと冷たい感触が気持ちよかったようで、頬や額を粘土に付けていました。大きな塊をちぎり、丸めたり伸ばしたりしながら好きなものに見立てて楽しんでいました。

楽しい室内ゲーム遊び

 幼児クラスでは異年齢交流の時間にジャンケン列車をして遊びました。短い電車がジャンケンをするたびに、どんどん長くなっていきます。「だれが勝つかな」とドキドキしながら、音楽に合わせてジャンケン列車を楽しんでいました。

 そら組(4歳児)はホールで新聞紙を使ったボール運びゲームを楽しんでいます。ボールが落ちそうになると「おちるー!」と慌てながらも、ペアの友だちと一緒に落とさないように慎重に運んでいます。落とさないで運ぶことが出来ると「やったー!」と喜んでいました。

渋谷区社会福祉事業団が運営しております、こども園・保育園では園の子どもたちの様子や行事の様子を月1回位の割合でご紹介していきたいと思います。写真の掲載についてはご本人の了解を得ております。個人情報になりますので当人の許可なく転載を禁じます。
社会福祉法人 渋谷区社会福祉事業団 こども未来課

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