日本の著名な建築家、隈研吾さんがデザインされた建物の中にあるこども園です。
4階、5階に通園する園児の保育室等がありますが、1階には病後児保育室、2階には一時保育室、3階にはひろば、ホールもあり、夏のプールは屋上で行います。
千駄ヶ谷でスポーツを軸とした子育て支援施設「すぽっと」を運営する一般社団法人次世代SMILE協会と連携し、スポーツに特化するなどこれまでの保育施設にない特色を充実させるとともに、地域の協力によりビルの屋上で野菜の種まきや収穫を行ったり、味噌づくり体験を行いました。また、絵本を通じて、出版社の方とも交流を行っています。
事業団の各園では体操教室を実施していますが、原宿こども園では連携している一般社団法人次世代 SMILE 協会が開発されたスポーツ共育Ⓡプログラム「スマイルシップスポーツ」を取り入れています。(現在、幼児クラスを対象に、毎月3回実施しています) テニス、ゴルフ、サッカー、ラグビー、バレーボールなど、保育施設のスポーツ活動ではなかなか体験できないことを行っているので、子ども達は「スマイルシップスポーツ」の実施日を楽しみにしています。
原宿こども園では、令和6年7月より子育て支援事業として「ひろば」や「一時保育」の事業を開始しましたが、「ひろば」事業においても、0~2歳児の親子を対象にした「スマイルシップスポーツベビー」や「スマイルシップスポーツ」を毎月2回実施しています。
ベビーと楽しく身体を動かし、自律神経を整える呼吸と姿勢を実践することで、心知体を調えていきます。
ひろば事業のスマイルシップスポーツベビー、スマイルシップスポーツの開催情報は「原宿こども園のお知らせ」内のイベント情報をご覧ください。
原宿こども園では、子ども達が登園し朝の集まりを終わった後、全員で体を動かすことなどを行っています。
スマイルシップスポーツのウォーミングアップで実践していることの一部を行うこともあります。
原宿こども園は千駄ヶ谷コミュニティセンター内にあるため園庭がありません。そのため、散歩で公園まで行って遊んだり、ホールで遊んだりすることが多くあります。
令和6年10月5日(土)、原宿こども園の運動会が千駄ヶ谷コミュニティセンターのサークルホールで行われました。
当日は、一般社団法人次世代SMILE協会のご協力を得ながら、毎月3回実施しているスマイルシップスポーツよりラダーを使ったステップ、ジグザク走、バレーボールを披露しました。
バレーボールでは保護者の方に子ども達のスパイクを受けていただきました。
また、こども園の職員が週1回指導している鉄棒や縄跳びを披露しました。
令和6年10月28日(月)、4歳児クラスと5歳児クラスは国立競技場のスタジアムツアーに参加しました。
皆様は既にご承知かと思いますが、国立競技場を設計された隈研吾さんは、原宿こども園が入る千駄ヶ谷コミュニティセンターも設計された著名な建築家です。
子ども達はグラウンドを嬉しそうに走り回り、選手控室や観客席を見て大喜びでした。
乳児クラスも幼児クラスも国立競技場の隣の明治公園には散歩で行くことが多いので、スタジアムツアーは今後の園行事の1つにしたいと考えています。
施設名
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