質の高いサービスを提供するためには、何よりも職員の質の向上、専門技術の習得、法改正等新たな制度に伴う様々な研修の計画が必要となります。毎年、新卒者を採用しているため、経験年数の違いを考慮し、適切な研修計画を実施しています。
年度 | 研修内容 |
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平成28年度 | 職員バス研修(園外保育を想定した実踏研修) 『園外保育引率方法・子育て支援の必要性・オリエンテーリング』 |
平成29年度 | 国内研修(北関東、兵庫・北九州) 保育環境の評価が高い施設や、その運営方法を学ぶ |
平成29年度 | 海外研修(ニュージーランド) 海外の先駆的・特徴的な保育・教育に目を向け、先進的な保育方法を学ぶ |
平成30年度 | 海外研修(イタリア) 教育の歴史、基本理念、教育法、具体的な方法、環境設定、アプローチの仕方を学ぶ |
平成30年度 | 国内研修(山形県、長野県、福岡県、神奈川県) 応答的保育、夜間保育等を先駆的に実施している保育施設を視察 |
令和元年度 | 海外研修(イタリア) 海外の先駆的・特徴的な保育・教育に目を向け、先進的な保育方法を学ぶ |
令和元年度 | 国内研修(北海道旭川市・岩見沢市、福岡県那珂川市、神奈川県横浜市) 応答的保育、夜間保育等を先駆的に実施している保育施設を視察 |
このほか渋谷区、東京都社会福祉協議会、東京都民間保育園協会、東京都公立保育園研究会が開催する専門研修に計画的に参加、職場内研修も開催しています。
「子どもが自ら考え行動できる環境づくり」に取り組んでおり、一昨年度、昨年度と先進的に取り組んでいる園(北海道、山形、横浜)を視察してきました。
今までの視察を生かし、今年度からは講師の先生を招いて各園で本格的に園庭整備を行っています。